00097-040629 ベアーの靴
ベアーの靴を履いて家を出る。
初めて外を歩いてみるが、この靴は手放せなく(足放せなく?)なる予感。
この靴のメリットは3つ。
(1) shioの足の形にぴったり。足の親指から小指まで全く圧迫を受けないので、靴の中で余裕でグー、パーできる(チョキも可)。したがって裸足で歩くのと同様、地面をつかんで歩くことが可能。とても歩きやすい。
(2) ヒールがない。つまりペッタンコ。前につんのめった体勢にならず、安定する。
(3) ヒールがないため靴底全体を使って面で着地することになる。したがって、一歩一歩の衝撃がとても少ない。
ビーサンが大好きなshioですが、最もビーサンに近い靴なのかも知れません。気に入りました。
青山学院大学に到着。9時から恩師N先生の講義に出席。
例によってWordノートとiSightでノートをとる。先生の講義はすんなり頭に入って来る感じ。何かを読むのではなくて、先生の「ことば」で語っているからなのだと思う。
終了後、先生と話す。
「今日の調子は7割だった」とのこと。そんな風には感じなかったけれど、shioも自分が講義した後にそういう感覚を持つときがあるから、なんとなくおっしゃることは理解できる。
しばし先生の研究室で話してからランチへ。そして喫茶店へ。
5年ぶりくらいにお目にかかるので、話したいことを次から次へと話す。
・先生もMacフリークで、PowerBookG4とiMacユーザー。したがって、当然、Macの話。
・デジタルカメラの話。
・教育の話。教育方法の話。講義のやりかたの話。
・フランス法の話やフランスの歴史の話などをうかがう。
・一流と超一流の違い。
14:00過ぎまでおつきあいいただいて、青学を後にしました。
いくつか寄り道をして、価格調査などをして、BICカメラでCaplio GXの純正本革ケースを2,300円程度で購入し、研究室へ。あとは仕事。
しかし、どうしても見ずにはいられなかったので、WWDC2004で日本時間の昨晩行われたアップルCEO、Steve Jobs氏のキーノートスピーチを見る。1時間40分ありますが、新製品や新技術が目白押し。来年前半に発売されるというMacの次期OS、Mac OS X 10.4 "Tiger"に搭載される様々な機能など、見ていて「おーっ」と思わず声を出してしまうようなエキサイティングなものもあります。アップルやMacに興味がある人は是非見ましょう。それ以外にも「プレゼンテーションとは何か」に興味がある人も必見。shioは、PowerBookG4で仕事をしながら、PowerMacintosh G4 Cubeに接続した22インチシネマディスプレーで全画面表示にして大画面で見ました。